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日車協連、第42回通常総会を開催

23.07.20

日本自動車車体整備協同組合連合会は6月20日、芝パークホテル(東京都港区)で第42回通常総会を開催した。

総会に先立ち、今年2月2日に逝去された嶋田正人理事(熊本)に哀悼の意を表し黙祷を捧げた。総会は小倉龍一会長が挨拶し、議長に車豊理事(石川)を選出し議事に入った。

令和4年度事業報告書、財産目録、貸借対照表、損益計算書並びに利益剰余金処分案が提出、審議され、すべて可決承認された。

令和5年度の重点事業項目は、令和4年度の活動報告を踏まえ、引き続き委員会主導の下で各種事業を推進していく。

  1. 組合員事業場の見える化事業として「先進安全自動車対応 優良車体整備事業者」資格取得、優良整備事業者車体整備「特認一種・二種認定」資格取得の推進、並びに「車体整備記録簿」の普及を図る。
  2. 高度化車体整備技能講習を開催し自動車車体整備士のスキルアップを図る。
  3. 組合員事業場が個別に交渉するための礎となるレーバーレートの計算方法をホームページに掲載するなど利便性を高める。また一般廃棄物への対応、塗料など材料等の価格高騰について調査研究し、調査結果の分析、メーカーと協議、各所との交渉を行い、交渉結果の資料作成及び全国への配信を行う。
  4. 広報宣伝活動のほか、「日車協連全国ニュースWEB版」も踏まえ情報の迅速な伝達、収集した意見の自動集計などDX化を図る。
  5. 「日車協連コンプライアンスマニュアル・チェックシート」を発行し、組合員事業場におけるコンプライアンスの啓蒙を図る。

また、「先進安全自動車対応 優良車体整備事業場」を核とした地域の車体整備事業者の連携や協業化を見据えたネットワークを構築する。さらに、慢性的な自動車整備士の人材不足で大掛かりな車体整備の対応が難しい事業場の代替え対応や電子デバイス・超高張力鋼板の修理及び整備に対応した事業場の設備、工具などの投資が最小限になるような施策で、地域と車体整備業界の活性化を図る。

「高度化車体整備技能講習」については、自動車車体整備士の再教育プログラムとして平成29年度より自動車車体整備士に受講を啓蒙しており、令和5年度は「車両計測」をテーマに講習を開催し受講者3,000名の必達を実行する。

この他、諸施策や計画が盛り込まれた事業計画案並びに同収支予算案と、車体整備の適正な対応単価を実現する団体交渉のための調査・活動などに割り当てる特別賦課金徴収案が提出され、審議された。

特別賦課金徴収案については、泰楽秀一調査研究委員長から損害保険会社との団体交渉に関するこれまでの経緯や今後の方針・行動計画などが説明され、その後質疑応答もなされた。

■新執行部氏名(17名、幹事2名。★印は新任)

会 長:小倉 龍一(神奈川)
副会長:平塚 睦子(北海道)
 同 :芝  幸宏(鹿児島)
理 事:三沢 徳眞(山形)
 同 :山王丸洋一(秋田)
 同 :住川 勝則(新潟)★
 同 :藤原富起人(長野)
 同 :泰楽 秀一(埼玉)
 同 :市川  清(山梨)
 同 :平岩 晃一(愛知)★
 同 :平野 将告(岐阜)
 同 :坂本 浩司(大阪)★
 同 :中村  悟(奈良)★
 同 :定光 純一(岡山)★
 同 :池田 智信(香川)★
 同 :與那嶺盛光(沖縄)★
 同 :小林 洋介(青年部会)★
監 事:広川 太一(北海道)★
 同 :高橋 正彦(員外)