日本自動車車体整備協同組合連合会(小倉 龍一会長)は5月23日、
損害保険会社との団体協約締結のための交渉申し入れについての記者発表を行った。
記者発表の内容は、日車協連は、車社会の安全と安心に貢献していく車体整備事業者として、約30年間据え置かれてきた工賃単価について、車両の高度化、コンプライアンス対応、従業員の待遇改善などの原資として、工賃単価17.5%以上アップを求めていくこになった背景を説明。保険契約者をはじめ、広く世論に理解を求めた。
取材には、時事通信・読売新聞・朝日新聞・日本経済新聞・テレビ東京・テレビ朝日(取材申し込み順)といった大手メディアも駆けつけ、関心の高さがうかがえた。
会見の模様はYouTubeに未編集で速報として掲載している。URLは次の通り。
日車協連、「損害保険会社との団体協約締結のための交渉申し入れについて」記者発表を開催
24.05.23