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日車協連、高度化車体整備技能講習・車体整備ガイドライン編のインストラクター研修会を各地で開催

25.02.23

日本自動車車体整備協同組合連合会(小倉龍一会長)は、2月23日から3月16日にかけ、奈良、東京、福岡、宮城で令和7年度高度化車体整備技能講習・車体整備ガイドライン編のインストラクター研修会を開催した。

高度化車体整備技能講習は、車体整備士の再教育事業として、国土交通省の後援を受け毎年テーマを変え開催され、今回で通算8回目となる。奈良での研修会で、小倉会長は「今回の講習は、国交省発表の『車体整備の消費者に対する透明性確保に向けたガイドライン』対応がメインテーマ」と説明。「整備内容や料金の記録など、コンプライアンス対応が重要」と強調した。

研修では、①ガイドライン解説、②受付票・承諾書、③車体整備記録簿の書き方、④写真撮影の基礎、⑤OBD検査の概要、⑥新型車の特徴的技術、などを学んだ。実技研修では、実際に損傷車両を用い撮影を実施。損保協会の協力で、損害保険会社の技術アジャスターが講師として参加し、5方向撮影や傷の撮影、損傷の整合性確認など、実践的な内容となった。最新車両の技術では、FAINES未掲載のダイハツ・タントのブラインドスポットモニター整備方法など、実務に役立つ情報を提供。当会は、車体整備技術の高度化に向け、継続的な研修を実施する方針だ。