熊本県自動車車体整備協同組合(廣田和重 理事長)は10月22日、熊本県自動車会館にて高度化車体整備技能講習 車両計測編を実施した。
座学では車体中心線が、ボディー基準、ホイール基準の2つがあり、これらができる限り同軸上で一致させておくことが、AEBS搭載車両の事故車整備で重要になってくることを学んだ。実習では座学の内容を踏まえ、アルミ製のポールと水糸を用いた計測でスラストアングルを算出する方法を学んだ。
講師はプロトリオス・石芳氏。参加者は35人。
熊本県車協、高度化車体整備技能講習 車両計測編を開催
24.02.09