コグニビジョンは、「コグニフォトベース」に、「修理工程別の画像管理機能」の追加と、新たに
「保険外修理案件サービス」と「ワークスペース容量拡大サービス」の提供を 11 月 17 日より
開始する。これにより、国土交通省が求める『車体整備の消費者に対する透明性確保に向けた
ガイドライン』で求められている“車体整備作業に係る画像情報の記録・保存”のみならず、“車
体整備作業の内容・方法”、“車体整備料金”及び“これらに係る情報の関連付け”の記録・管理
にも対応し、ガイドラインで求められる透明性確保を総合的にサポートする。

修理工程別の画像管理機能が追加

修理前」、「修理中」、「修理後」の 3 段階で画像を登録が可能に。これは国交省のガイドライン
が求める＜各段階において記録すべき画像情報＞に沿った整理ができる。

幅広い案件に活用可能に

新機能の一つ「保険外修理案件サービス」は、保険を通さない案件にも「コグニフォトベース」の
機能を適用可能（損害保険会社が参加しない案件を作成し、画像管理が可能。画像や見積書を
含む案件単位でダウンロードが可能）となった。これにより、これまで保険修理を中心に活用さ
れてきた同サービスの利用範囲が大幅に拡大する。

また、「ワークスペース容量拡大サービス」は、サービス利用者が「コグニフォトベース」内で利用
できるストレージ容量を拡張するもの。画像データが増加する現状に対応し、大量のデータを
長期的に管理したいというユーザーニーズに応える。

利用は即日可能、決済はクレジット

「保険外修理案件サービス」、「ワークスペース容量拡大サービス」は、コグニフォトベースの画
面より申し込みすることができ、利用申し込みが有効に成立した時点から即座に利用可能とな
る。支払い方法についてはクレジットカードのみの取り扱いとなっている

詳細は同社 Web サイトまで
＜https://www.cognivision.jp/contents/photobase/service/index.html＞