
左から車豊氏、山元康史氏、芝幸宏氏
石川・大阪・鹿児島の功労者3氏、業界の発展に貢献
国土交通省は10月23日、「令和7年自動車関係功労者大臣表彰式」を執り行い、車体整備関連では石川県車体整備協同組合(車協)元理事長の車豊(くるま ゆたか)氏、大阪府車協元理事長の山元康史(やまもと やすし)氏、鹿児島県車協元理事長の芝幸宏(しば ゆきひろ)氏の3人が大臣表彰を受賞した。
長年にわたり業界の発展に尽力してきた3氏の受賞は、各地域の組合関係者から喜びの声をもって迎えられている。
若手育成、コンプライアンスを強調
受賞者の一人、車氏は「18歳でこの業界に入り、独立を夢見て突っ走ってきた」と振り返り、「これまで築いてきたものやこの業界のすばらしさを、これからしっかりと後輩たちに伝えていきたい」と、若手育成への意欲を見せた。
また、山元氏は「業界のために一所懸命に進めてきた取り組みを評価いただけたことを嬉しく思う」と喜びを述べた上で、「これから業界が激しく変化していく中で、コンプライアンスを中心とした各種項目の遵守が非常に重要だ」と強調。業界の活性化に向けた活動を継続する考えを示した。
さらに、芝氏は、全国で車体組合の青年部を立ち上げてから20数年にわたり業界の地位向上を目指して活動してきたとし、「近年ようやく少し明るい兆しが見えてきた」と現状を分析。「若い人たちが働きたいと思える業界になるように、これからも皆さんと力を合わせてがんばっていきたい」と決意を語った。



